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抗菌リフォームで感染症対策!リフォームの例をご紹介します!

2023年03月20日
抗菌リフォームで感染症対策!リフォームの例をご紹介します!

大切な家族の健康を守るのであれば、感染症への対策は必須です。どうしたら感染症にかからないで済むか、頭を悩ませている方も多いでしょう。この記事では抗菌リフォームによる感染症対策について解説し、抗菌リフォームの例もご紹介します。抗菌リフォームを行えば、感染症に強いお住まいを実現できます。

抗菌リフォームで感染症対策!

抗菌リフォームによる感染症対策について3つのポイントから解説します。

感染症対策の基本

感染症対策の基本は、非接触と換気です。手によって感染源を持ち運ばない工夫や、空気中の感染源を増やさない工夫が重要となります。スマホで玄関の開錠を行えるシステムを導入したり、玄関の換気効率を上げたりするなどの対策が考えられます。

しかし室内の感染症対策としては、非接触や換気といった対応だけでは不十分です。感染源の減少を目指すのであれば、抗菌リフォームにより菌の増殖を防ぐ施工が必要になります。屋内の感染症対策を考えるのであれば、非接触や換気を取り入れつつ菌の増殖を防ぐ家造りを行うとよいでしょう。

抗菌リフォームとは

抗菌リフォームを施すと、ご家族の健康を強固に守れます。外から連れてきてしまった細菌の活性化を抑制できるからです。抗菌リフォームはすべてのお部屋に施せます。また小さいお子様やご高齢のご家族が使っている、お部屋1室の指定もできます。室内だけでなく外壁も抗菌リフォーム可能なので、予算やご家庭の状況に応じた施工もできるでしょう。

抗菌リフォームを行えば快適な自分のお部屋を、さらに清潔な空間へとチェンジできます。抗菌リフォームで普段から行っている感染症対策を、ワンランクアップさせてみましょう。

抗菌リフォームの効果

抗菌リフォームを行うと目に見えない細菌の活性化や繁殖を抑制できます。生活の中で出るにおいや湿気を軽減して、清潔な空間が長続きするからです。

具体的にはインフルエンザウィルスや、カビの増殖を防ぐ効果が期待できます。雑菌の繁殖も防げるので、雑菌由来のにおいも防げるでしょう。目に見えない細菌から家族を守りたいのであれば、抗菌リフォームがおすすめです。

抗菌リフォームの例

抗菌リフォームには種類がいくつかあります。ここでは抗菌リフォームの例を4つご紹介しましょう。

薬剤で室内を抗菌化する

薬剤で室内を抗菌化すると雑菌の付着を予防できます。ミクロレベルの粒子が、お部屋の壁や床の隅々まで行き渡るからです。薬剤はもちろん、人体に影響を及ぼさないものを使用しましょう。

薬剤の浸透にかかる時間は半日から1日程度です。インテリアの移動をしなくてもよい薬剤もありますので、抗菌リフォームの中ではお手軽に施工できます。室内の細菌の増殖を手軽に抑えたいのであれば、薬剤による抗菌リフォームを検討するとよいでしょう。

抗菌塗料で外壁をコーティングする

抗菌塗料を外壁に塗ることで、主にカビやコケの繁殖を抑えられます。塗料により持続効果が変わるので、継続年数をよく確認したうえでコーティングを施すのがおすすめです。施工にかかる所要時間は数日から約2週間程度となります。

街中では緑や黒い色に変色した外壁を見かけます。放っておくと大切なマイホームの外壁にも汚れが付着し、汚染されてしまう場合もあるでしょう。とくに一戸建ての方は、外壁のメンテナンス時期を建築業者から伝えられている場合が多いのです。外壁の汚れが目立つ前に、メンテナンス時期を確認してみるとよいでしょう。

抗菌機能のある建材に張り替える

効果的な感染対策としてあげられるのが、今ある壁紙や床を抗菌機能のある建材に張り替えることです。壁や床に付着する細菌の増殖を抑制できます。空中に存在している細菌は、最終的には壁や床に付着するので、建材を抗菌仕様にすれば高い感染症対策の効果が期待できるでしょう。施工にかかる時間は面積によって変化しますが、2週間程度は見積っておくのがおすすめです。

建材の中には害をなす細菌を減少させたり、取り除いたりする効果を持ち合わせていたりするものがあります。インテリアにこだわりがある方も、デザイン性に優れた建材選択すれば、お部屋の雰囲気を損ねることはありません。より効果的な感染症対策を行うのであれば、抗菌機能のある建材を使用したリフォームを検討するとよいでしょう。

室内の壁を漆喰にする

漆喰は高度な抗菌効果を保有しています。非常に強いアルカリ性であり、15年以上も抗菌作用が保たれるからです。漆喰にするためには、お部屋の壁紙を剥がす必要があります。複数の作業工程があるので、施工にかかる所要時間は3週間程度を見積もるとよいでしょう。

漆喰は素材自体に耐久性があり、消臭機能も兼ね備えているのが特徴です。室内の汚れた空気を常時、きれいにしてくれます。大掛かりな施工になりますが、より高い抗菌効果を求めるのであれば室内の壁を漆喰にすることも検討するとよいでしょう。

まとめ

今回は抗菌リフォームによる感染症対策について解説し、抗菌リフォームの例もご紹介しました。抗菌リフォームを行えば、感染症に対する対策が可能です。リフォームの種類はいくつかあるので、ご自身の家庭に合った対策を行うとよいでしょう。

「山口修建築設計事務所」ではワクワクする家づくりを通して、一生住み続けられる家と丁寧な生活をご提案しています。抗菌リフォームを検討される際は、ぜひとも一度お問い合わせください。

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